熊本市東区で整体なら「さくら通り整骨院」へ│健軍町駅3分

人が生きていくうえで必要不可欠な睡眠。体調が悪い時でも、とにかくぐっすり眠れば元気が出るということは多いですよね?

逆に、ゆっくり眠れなかったりすると頭痛、倦怠感、食欲不振など不定愁訴が起きてしまいます。

睡眠をしっかりとるためのポイントの1つに「眠っているときの姿勢」があります。

多くの人は、子供のころからの習慣で、大人になっても同じ体勢で寝ている場合が多いようです。たとえば、寝るときの姿勢。いつも同じ姿勢になっていませんか?

この寝るときの姿勢について、「自分の癖」と思っている方も多いのでは?

ところが、実は腰や膝の痛みなどのせいで同じ姿勢になっているのかもしれません。

 

意外に知られていない!?寝返りの効果

健康な人であれば、寝ている間に寝返りをしています。

1日に20~30回が健康的とされていて、それより多くても少なくても「熟睡できていない」と考えてよいでしょう。

人は同じ姿勢で長時間寝ていると、体重がかかる部位の血管が圧迫されて血流が悪くなります。

寝返りは、このときにかかる重力を分散させて、身体にかかる負担を防いでいるのです。また、肩や腰にかかる力を分散させ、肩こりや腰痛を防いでいるともいえます。

さらに、寝返りには熱や湿度を逃がして、布団内の温度調節する働きもあります。くわえて、寝返りが睡眠リズムを作るきっかけにもなっています。

なぜならば「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の切り替わりの時に寝返りを打つことが多いからです。

ここまでお話したように、健康であれば誰しも寝返りを打っています。ですから、ずっと同じ姿勢で寝ているわけではありません。

 

寝るときの姿勢の長所や短所について見てみましょう。

①仰向け

・長所

一番の長所は、寝ている最中に首・肩などに負担をかけないというところです。仰向けで寝ることで、寝起きに体の部位が痛むのを防ぐこともできます。体の一部分に負担がかかるというのを防ぎ、全身にほどよく負荷がかかるためです。

胸や肺を圧迫することがないので、呼吸がスムーズに行えるため睡眠中に息苦しさを感じることが少なくなります。そのため睡眠の途中に起きることが少なく、快適な眠りを手に入れやすいといえます。また、手足をまんべんなく広げることができるので、体温を下げやすく眠りに入る時間を短くし、寝つきを良くすることができます。

また枕を使うことで頭の位置が高くなり、逆流性食道炎を防ぐことができるので、寝起きにムカムカを感じることが少なくなります。

・短所

短所としては仰向けで寝ることで、いびきをかきやすくなってしまうということです。

顔が上を向くので舌が喉に落ちやすくなってしまい、呼吸する際に空気の通り道が狭くなるのでいびきをかきやすくなったり、無呼吸になりやすい問題もあります。

また腰を痛めていたり、骨盤が歪んでいる、内臓などに疾患がある場合は取りにくい体勢で、この姿勢が辛いという人は布団があっていないか、身体に何かしらの問題がある可能性があります。

基本的に最も一般的で理想とされる姿勢ですが、最適な姿勢ではないので仰向けの姿勢にこだわらなくてもいいでしょう。

②うつ伏せ

・長所

うつ伏せのメリットは、胸が圧迫されることにより、腹式呼吸が自然な形でしやすくなるので、疲労回復の効果が一番強く現れるのです。腹式呼吸は、呼吸法のなかでも体を健康な状態に持って行きやすく、新陳代謝を良くするといった利点もあります。

ただし、うつ伏せで寝る際に、痛みを感じたり呼吸がしにくい場合は、微調整をする必要があるので気をつけてください。また硬いベッドで寝る場合は、負担になる場合が多いので柔らかめのマットを選ぶようにしましょう。

うつ伏せのもう一つのメリットとして、いびきをかきにくくなるのも利点だといえます。一緒に寝る人がおり、いびきをどうしてもかきたくないという時はうつ伏せで寝ると防止することができます!

・短所

うつ伏せのデメリットとしては、なんといっても体を痛めやすくなってしまうところです。

まず腰が反っている状態になるので、腰痛になりやすいです。普段腰に負担のかかる仕事などをしている人は、うつ伏せで寝ると症状が悪化してしまう原因になるので注意しましょう。

首を曲げる姿勢になるので、首周りを痛めやすくなります。首の片側に負担が一方的にかかってしまうために、寝違えが起きやすくなってしまいます。

さらに美容面においてもマイナスなことがあります。

顔が布団と接することになるので、肌が刺激を受けやすくシワやシミができやすくなってしまうということがあります。寝返りを打った際に、摩擦が生じてしまい、肌への負担となってしまうのです。

③横向き

・長所

横向きの場合は、体を左側にするか右側にするかで長所が分かれてきます。

まず肝臓がある右側を下にする横向きだと、心臓に負担がかかりにくくなるので、血液を全身に送りやすくなります。そうなると、睡眠中に分泌されるホルモンが全身に届けやすくなります。

次に左側を下にする横向きだと、体はリラックスしやすい状態になります。ただし、血行不良を起こしやすくなるので、内臓系が休息を取りにくくなります。

うつ伏せと同じくいびきを防止しやすい利点もあります。また背筋を伸びしている状態になるので、猫背になるのを防ぐこともできます。

また、横向きの姿勢は脳の不要物質となる物質が効率よく除去されることでアルツハイマー病のリスクも軽減できることが報告されています。

腰への負担もかかりにくいので横向きの睡眠姿勢が理想的であるという見解もあります。

・短所

片側の肩や骨盤に負担がかかりやすく、同じ状態を続けていると体の歪みにつながる場合があります。

また顔の側面がマットと擦れることになるので、たるみやほうれい線ができやすくなってしまいます。特に片側だけなので、シワやたるみのでき方が左右非対称になってしまう可能性もあります。

また頬を枕に密着させてしまうので、枕などが汚れてしまっている、もしくは清潔にされていない状態だと、頭皮に付着した菌や皮脂などの影響を受けて、肌荒れやニキビ吹き出物などの問題になります。頬や顎の部分に吹き出物ニキビなどができやすい人は、タオルを枕に被せて寝たり、布団のシーツや枕カバーの洗濯を頻繁に行うようにしましょう。

④丸まり型

・長所

丸まって寝る時の長所は、横向きの長所と同じであり、リラックしやすい点が良いところだといえます。また丸まって寝ている人は、あまり場所を選ばずどこでも寝られる人が多い傾向にあります。

・短所

実は、丸まって寝ている人は悪い点の方が多くあります。

イメージするとおわかりになると思いますが、背中を丸めてしまうので、猫背になりやすく骨盤にも負担をかけやすくなってしまいます。また首や肩にも負担がかかりやすく、起きた時にどこかしら体を痛めてしまう可能性が高くなります。

さらに丸くなることで、腹式呼吸を行いにくく、息がしにくくなるので快眠が難しくなります。出来れば治した方が良い姿勢だといえます。

 

目覚めたときにすっきりとした快適な気持ちになれない人や、いびきがあるといわれたことがある人は、検討してみましょう。

人生の3分の1を占める睡眠時間。大事なことは、自分の一番落ち着く姿勢で寝ることです。普段意識することのない寝るときの姿勢。

この機会に見直して、自分にあった姿勢で寝る習慣をつけたいものですね!

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